シルクの国ぐんま
◆〜現代に生きるシルクの産地〜
世界遺産決定!!『富岡製糸場と絹産業遺産群』。
その“日本で最初の富岡製糸”がスタートした明治の時代から、日本をリードしてきた
ぐんまのシルク産業。
『繭と生糸は日本一』...
日本の近代化はシルクを中心に始まり、シルクを中心に発展してきました。
ぐんまは養蚕から製糸、織物の全ての工程がそろうシルク産業の一大中心地
一国を担い、歴史を左右する役割を果たした『シルク産業』の中心地、それが群馬でした。
そして、現在も...ぐんまのシルクは生きています!
繭の収穫量、養蚕農家の戸数も日本一、国産生糸の80%はこの群馬で
生産されています。
全国に2つしかない器械製糸工場の1つ「碓氷製糸農業協同組合」では、毎日
質の高い「国産シルク」が生産されています。
和装、洋装、美容や健康、各種シルク製品を作るメーカーもたくさん
頑張っており、群馬は“日本で唯一”、養蚕・製糸・製品化までの
全工程がそろっている、まさに「シルクの産地」なのです♪
◆“ぐんまのシルク”に輝かしい歴史!
〜それは、日本一と全国標準のオンパレード♪〜
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〜世界遺産〜
ぐんまから【全国】に指導者を輩出した富岡製糸場
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〜世界遺産〜
【全国】からの蚕種を保存【日本一】の天然冷蔵庫は繭の大量生産に貢献、荒船風穴 |
〜世界遺産〜
【全国】に広まった近代養蚕農家建築様式はココから!
島村の田島弥平旧宅 |
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〜世界遺産〜
【全国標準】の養蚕方法「清温育」を指導した高山社は、日本の一総本山 |
【全国に広まった】上州座繰器
(じょうしゅうざぐりき)
小さな木の器械で糸をとる装置。
群馬県で発明され、全国に広まりました。
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【日本一】の組合製糸『碓氷社』
繭から生糸まで生産した農家が連合して作った組合。一時は富岡製糸場をも凌駕するほどの生産量を誇りました。 |
◆“ぐんま”と“横浜”を結んだ.. 『シルクを運ぶ鉄道』
◆世界へとつながっていた、美しいレンガ造り.. 『碓氷峠鉄道施設』
◆“養蚕の神様”.. 『薄根の大クワ』
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